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不良姿勢は最も身体を悪くする
約3年ほど前からですがA.B.S駒沢桜新町整体院をご利用頂く小学生・中学生の患者様が「肩がこってる」「腰が痛い」等の慢性的な肩こり・腰痛症状を患っているケースが増えてきました。小学生・中学生のケガといったら「スポーツでのケガ・体育授業でのケガ」が一般的でしたが、最近は慢性痛等で体の不調を訴えている学生が多いことに驚愕しております。そもそも小学生・中学生がなぜ肩こり・腰痛等の慢性痛で悩んでいるのでしょうか?
それは日常生活における不良姿勢が大きな要因であると私は考えております。
一例にはなりますがスマートフォン・タブレット端末等が普及しすぎたことが身体の不調を引き起こしている可能性も十分にあります。
日常生活の中で以下、不良姿勢に繋がる動作をどれぐらい行ってしまっていますか?ぜひ確認してみて下さい。
- 長時間のデスクワーク
- 長時間によるスマートフォンの使用
- ハイヒール・擦れた靴での歩行
- 片手での運転(ハンドル操作)
- 足を組んで座る
- あぐらをかく
- 首を曲げる動作が多い(タブレット・スマホ等)
- 重たい荷物を持つ動作が多い
- 子育てで赤ちゃんを抱えている
- etc…
上記のような動作はすべて不良姿勢の要因となります。利き手だけ使っている動作や半身だけ加重がかかっているケース等も身体の歪みを引き起こす原因の一つです。
普段は痛みのない何気ない動作であっても蓄積することで身体は悲鳴を上げてしまいます。そのため、今の内から不良姿勢を改善し、痛みを長期化させないことが重要です。
不良姿勢を改善するために重要なのは運動
- ストレッチ
- 筋力トレーニング
- ウォーキング
- ヨガ
- 水泳
- サプリメント
- 半身浴・入浴
- 睡眠
- etc…
運動は不良姿勢を改善するために最も重要な対策でありますが、なかなか長続きしない方が多い傾向です。運動が不慣れな方も多くいらっしゃいますので、当院では不良姿勢を改善するための定期的な検査を受けられることを推奨しております。当院ではサーモグラフィー検査機を導入しておりますのでコンピューターが身体の歪みを細かく分析してくれます。
不良姿勢を放置しているとどうなってしまうのか?
結果として不良姿勢が続いてしまっている方が日本人の大半を占めるのですが、不良姿勢を放置していると身体はどうなってしまうのか一例を紹介します。
- 内臓の働きの低下(胃腸の働きが低下する可能性がある)
- 流動性食道炎に繋がる
- 代謝の低下(血行不良)
- 自律神経の乱れ
- 身体が疲れやすくなる
- 元気や自信がなさそうに見える
- バストが下がる
- 顔にしみやたるみができやすくなる
- 呼吸がしづらくなる
- 過呼吸や動悸がおきる
不良姿勢を放置しておくと上記のように様々な問題を抱えてしまいます。特に「ケガが一向に改善しない」「パフォーマンスが向上しない」「疲れやすい」「睡眠をとっても身体が回復しない」「痩せにくい」等の声をよく耳にします。
上記のような問題を発生させないためには専門院での姿勢の定期検査が必要です。人間ドックを毎年行うように身体の歪みがどうなっているのかを年1回でも良いので定期的に確認する必要があると当院は考えております。
A.B.S駒沢桜新町整体院は姿勢矯正の専門院でありますので不良姿勢や猫背等の症状でお悩みの方はぜひお気軽にご相談下さい。